このブログを読んでくださる貴重な読者の皆さまへ。
朧宙ブログは、私自身の「毒の声」を吐き出すところから始まりました。そこには、苦しみを言語化し、内省し、再構築していくプロセスがあります。
そしてこれは、単なる吐露ではなく、スピリチュアルの再定義と自己哲学の形成へとつながる軌跡です。
■ このブログの本質
このブログの良さは、“今ある価値観”を再構成することにあります。
毒の声に耳を傾け、それを光に還すプロセスを通して、読者自身の中にある声=毒にも気づき、向き合うきっかけになると信じています。
以下のような段階を、多くの読者が自然に歩みはじめていることでしょう。
- 苦しみと出会う
- 乗り越えようとする意思が芽生える
- 生き様から哲学が芽吹く
- 他者の言葉ではなく、自身の言語で語り直したくなる
- 再定義を通して、自分だけの「哲学の種」が育ちはじめる
■ 哲学とは何か?
哲学とは、「ある一定の内的振動=心の動き」が、普遍性のある真理と出会った瞬間に生まれるものです。
そして、その真理が言語化されて重力を持ったとき、それはその人の哲学になります。
それは、「生き抜くための原動力」として働きます。
■ 哲学を持つために必要なこと
では、自分の哲学を持つにはどうすればいいのでしょうか?
そのための出発点は、**「毒の声を知り、耳を傾けること」**です。
- 自分の中にある苦しみや矛盾に、目を背けずに書き出してみる。
- その毒が、何を守るために叫んでいるのかを見つめる。
- それを、自分の言葉で光へと昇華する。
このプロセスを通して、「苦しみたくないからこそ持っておきたい考え方」=哲学が生まれるのです。
■ 私自身の哲学
私の哲学を一言で言うならば:
「人は誰でも何かの天才。
その人らしいエネルギーで生きることが最大の幸せであり奇跡。
他人に頼ることは弱さではなく、強みは他者の弱みを支える力となって経済を回していく。」
このような哲学にたどり着くまで、私も劣等感の塊のような日々を過ごしました。
それでも、「私は天才だ」と受け入れてから、自力で道を切り開いてきました。
■ 哲学のないスピリチュアルは、マーケティングに飲み込まれる
もし哲学を持たなければ、スピリチュアルの世界でも「誰かの言葉」や「流行のフレーズ」に飲まれます。
それは悪いことではありませんが、文化として残すものを目指すなら、自分の哲学が必要です。
■ 最後に:あなたの哲学を作ってください
哲学のつくり方は、特別なものではありません。
まずは「毒の声」を書き出すことから。
誰かの言葉でなく、自分の中から湧き出る違和感や痛み。
それに向き合い、言葉にしていく。
その先に、あなたの人生を照らす言葉=哲学がきっと芽生えます。
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