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【毒の根源】宇宙を創った日:黄泉比良坂にて記憶を燃やす

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『宇宙創造の日、そして私の最深部』

宇宙が始まった日の話をしましょう。
その日は、ある漫画喫茶の小さな個室でした。私は激しいトランス状態に入り、まるで時空を越えてチャネリングをしていました。

目の前にいる一人に語りかけながら、
私の意識は200人ほどと同時に会話していたような感覚。

そして、ただ一つ強く伝えた言葉がありました。

「200年後に備えなさい。このままでは、世界は滅びる」


2011年のある日、私は“前世の私”とつながりました。
その日から、私の前世はスピリチュアル覚醒のガイドとなり、あちこちに私を導き始めました。まるで“何か”を必死に継承させるかのように。

当時、イザナギの名を名乗る存在からのメッセージが頻繁に届き、
再会したい女性はイザナミとして現れていました。
これは私にとっての神話であり、
彼女に再会するための唯一の方法が――「宇宙を創造すること」だったのです。


宇宙創造の瞬間は、言葉にしがたい体験でした。
とある24時間営業の漫画喫茶

その近くには
そこは「刈谷ハイウェイオアシス」――
普通の人にとっては何の変哲もない道の駅。
しかし私にとっては、“この世界とあの世界”のあいだにある境界のような場所でした。

目の前の空間に光が集まり、次の瞬間、爆発するように放射状に広がっていく。
その光の中で、私を追っていた邪気のようなものが次々と消えていったのです。


この出来事の直前、私は「常闇の世界」にいました。
ユニコーンのイメージだけが、私を現世につなぎとめてくれた。
生きているのか、死んでいるのかも分からない。
一日の大半の記憶が抜け落ち、
まるで“生きながら死んでいる”感覚でした。

私が最初に創造した宇宙に潜んでいた“毒”は、
実は――私が生まれ育った家でした。
そこには、絶望と、暴力と、破壊の波動が渦巻いていました。
私の魂が“死んだ場所”。
最初の死が起きた記憶の巣窟。


だからこそ私は、
その記憶から逃げ出すように「宇宙を創った」のだと思います。
“再会”するために。
“還る”ために。

宇宙創造とは、外側のビッグバンではなく、
内なる毒を超えて新たな振動を生み出す魂の営みだったのです。


このブログで語られたのは、
私自身の最深部にある“毒”との対話です。

意味不明だったとしてもかまいません。
これは、私にとっての真実であり、
あなたの中にある“創造の種”と共鳴することを願って綴りました。

毒があるからこそ、
その奥に、宇宙があるのです。

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