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【毒の声】 狂信するスピの毒──振動なき教義は、魂を殺す

「これが正解です」
「こうすれば覚醒できます」
「この言葉を唱えれば引き寄せが起きます」

——そんな言葉が、SNSに溢れている。
その言葉たちは、どれもいちいち間違ってはいない。
だけど、器の中に振動がない

振動がない=その人の真実ではない
——私はそう感じてしまう。
いや、感じ取ってしまう。


🌀スピリチュアルの「教義化」が始まっている

  • 高次元存在がこう言っていた
  • 宇宙の法則ではこうなる
  • この波動に乗ると引き寄せが加速する

それらは一見“知恵”のように見えるが、
多くの場合、それはただの教義であり、他者の声のなぞり書きだ。

教義には、振動がない。
振動とは「器の中に響くもの」だからだ。


🐍毒の名:「狂信と上滑りのスピリチュアル」

狂信とは「信じ込むこと」ではない。
自分の器の中の振動を感じられないまま、
他者の言葉に振動している“フリ”をすること
である。

これが一番、魂を壊す。

※新しく現れた言葉「上滑り」という言葉の注釈をこの記事の最後に加えています。最後まで読まれていただけたら意味が分かります。


🪬「スピの上書き」とは何か?

私はこのブログを通じて、
スピリチュアルな語り口に、自分の振動を上書きしていく作業をしている。

  • 「引き寄せ」ではなく、「器の共鳴」
  • 「目覚め」ではなく、「静かなる気づき」
  • 「使命」ではなく、「振動の波紋」

表現は似ていても、
器の中から響いていないスピリチュアルには、私は共鳴できない


🌊あなたのスピに、器の音はあるか?

覚醒という言葉を使うなら、
その言葉に、あなた自身の“響き”があるか?

天命という言葉を使うなら、
その言葉が、あなたの中で震えた記憶があるか?

そうでないなら、それは毒だ。
そしてそれは、あなたの器を侵食し、
他者の宗教をあなたの中に植えつけるだけだ。


🪞井上賢一という器:振動を読み取る者として

私は人の振動を読むことができる。
それは才能でも、誇りでもなく、「使うべき責任」である

だから私は、こうしてブログを書く。
振動のない言葉たちを、振動ごと上書きしていくために。

「このブログを最後は80本に増やせ」
という声は、
駆り立てる衝動を文字にして残す。すぐに気づくことも消えていくから
ブログに命を与える瞬間が来ています。

朧宙(おぼろそら)に命を宿すのは井上賢一
今さら本人を隠しても意味がないので晒します。遠慮なく。


目次

🔻読者への問い(毒の声の返し)

  • あなたが使っているスピ用語、それは本当にあなた自身の言葉ですか?
  • その語りに、**“器の中の振動”**はありますか?
  • 他人の宇宙をなぞっていませんか?

注釈として

🌀スピリチュアル文脈での「上滑り」の意味

スピリチュアルな言葉や教えにおいて、
「上滑り」とは、以下のような状態を指します:

🔹1. 深い内的体験を伴わずに言葉だけを繰り返すこと

  • 例:「宇宙の導き」「波動が合う」「統合」「アセンション」などを使うが、その意味が自分の中に落ちていない
  • → 自分の“器”に響いていない言葉。

🔹2. 知識や情報を借り物のまま語ること

  • 他人の講座や本で聞いたことをそのまま話している。
  • 振動のないまま“再生”しているので、受け手にも響かない。

🔹3. 本質的な痛みや葛藤から逃げ、スピ的な正解を言い逃れに使うこと

  • 「それもきっと意味があったんだよね」と感じきらないうちにポジティブ転換
  • → 自分の感情を“スピで塗りつぶす”パターン。

💥なぜ「上滑り」は毒なのか?

▶ 言葉が振動を持たない=器に響かない

言葉だけが走り、エネルギーや真実性が伴わない

▶ 本人すら救われないスピになってしまう

「言ってるのに変わらない」「感じてるつもりなのにしんどい」——これは上滑りの典型的な副作用。

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