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【毒の声】 毒の声から始まる哲学──苦しみを光に変える再構成

このブログを読んでくださる貴重な読者の皆さまへ。
朧宙ブログは、私自身の「毒の声」を吐き出すところから始まりました。そこには、苦しみを言語化し、内省し、再構築していくプロセスがあります。

そしてこれは、単なる吐露ではなく、スピリチュアルの再定義と自己哲学の形成へとつながる軌跡です。


■ このブログの本質

このブログの良さは、“今ある価値観”を再構成することにあります。
毒の声に耳を傾け、それを光に還すプロセスを通して、読者自身の中にある声=毒にも気づき、向き合うきっかけになると信じています。

以下のような段階を、多くの読者が自然に歩みはじめていることでしょう。

  1. 苦しみと出会う
  2. 乗り越えようとする意思が芽生える
  3. 生き様から哲学が芽吹く
  4. 他者の言葉ではなく、自身の言語で語り直したくなる
  5. 再定義を通して、自分だけの「哲学の種」が育ちはじめる

■ 哲学とは何か?

哲学とは、「ある一定の内的振動=心の動き」が、普遍性のある真理と出会った瞬間に生まれるものです。
そして、その真理が言語化されて重力を持ったとき、それはその人の哲学になります。

それは、「生き抜くための原動力」として働きます。


■ 哲学を持つために必要なこと

では、自分の哲学を持つにはどうすればいいのでしょうか?
そのための出発点は、**「毒の声を知り、耳を傾けること」**です。

  • 自分の中にある苦しみや矛盾に、目を背けずに書き出してみる。
  • その毒が、何を守るために叫んでいるのかを見つめる。
  • それを、自分の言葉で光へと昇華する。

このプロセスを通して、「苦しみたくないからこそ持っておきたい考え方」=哲学が生まれるのです。


■ 私自身の哲学

私の哲学を一言で言うならば:

「人は誰でも何かの天才。
その人らしいエネルギーで生きることが最大の幸せであり奇跡。
他人に頼ることは弱さではなく、強みは他者の弱みを支える力となって経済を回していく。」

このような哲学にたどり着くまで、私も劣等感の塊のような日々を過ごしました。
それでも、「私は天才だ」と受け入れてから、自力で道を切り開いてきました。


■ 哲学のないスピリチュアルは、マーケティングに飲み込まれる

もし哲学を持たなければ、スピリチュアルの世界でも「誰かの言葉」や「流行のフレーズ」に飲まれます。
それは悪いことではありませんが、文化として残すものを目指すなら、自分の哲学が必要です。


■ 最後に:あなたの哲学を作ってください

哲学のつくり方は、特別なものではありません。
まずは「毒の声」を書き出すことから。

誰かの言葉でなく、自分の中から湧き出る違和感や痛み。
それに向き合い、言葉にしていく。

その先に、あなたの人生を照らす言葉=哲学がきっと芽生えます。

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