目次
はじめに:イヤな気持ちは「悪いこと」じゃない?
「なんであんなこと言われなきゃいけなかったの?」
「誰もわかってくれない…」
「むかつく」「ざんねん」「自分なんか…」
そんな気持ちを、わたしはずっと「毒(どく)」と呼んできました。
でもね、このブログでは、
その“毒”が 悪いものじゃないってことを伝えたいんだ。
毒ってなに?
毒って、かんたんに言えば――
**心の中にある「つらい気持ち」や「納得できない感情」**のこと。
もっとくわしく言うと:
- むかし言えなかった本音
- ガマンしすぎた記憶
- うらやましさ、ねたみ
- 誰かにわかってほしかった想い
こういうのが、言えずに溜まっていくと“毒”になる。
じゃあ、毒は消したほうがいいの?
いいえ。
このブログでは、毒をムリに消さないことを大切にしてる。
毒は、あなたの心ががんばってきた証拠でもある。
それをギュッと圧縮して、小さな光に変えていく。
そうすると、毒はもう重たくない。
むしろ、あなたのチカラに変わるんだ。
毒が世界をつくり直す⁉︎
じつは、わたしたちの感じたこと、考えたことが、世界を少しずつ動かしているって知ってた?
そしてその中でも、とくに強く動かす力があるのが「毒」なんだ。
なんでかっていうと――
毒は「本当はこうしたかった」という願いのカケラだから。
この願いがぎゅっと詰まってるから、
毒を見つめることで、あなたは“本当の望み”に気づける。
そのとき、
世界をもう一度、自分の手でつくり直すチャンスがやってくる。
じゃあ、どうすればいいの?
このブログでは、
- 毒を感じる(イヤな気持ちに気づく)
- 名前をつける(さびしい、くやしい、など)
- 圧縮する(小さくして心にそっとしまう)
- 光に変わるのを待つ(自然と力になる)
という流れで、毒があなたの未来を変えるヒントになることを紹介しているよ。
最後にひとこと
イヤな気持ちは「感じちゃいけないもの」じゃない。
それは、あなたの奥にある「ほんとうの声」。毒を大切に扱うことで、
きっとあなたの世界は、少しずつ変わっていく。
そしてそれは、この宇宙さえも動かす力になる。
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